


“SDGsに取り組むからこそ、
持続可能なアクションを。”
プロスポーツクラブだからこそ地域にできること。
クラブや選手はもちろんのこと、
クラブを支えてくれる企業やファンと一緒に
継続可能な取組みを続けてまいります。
環境にGOODなアクションを。
プロスポーツクラブならでは取組みを、
クラブを取り巻く皆さんとともに。

福島県は東日本大震災を契機にごみ排出量が増加。
その後も高止まりが続き、現在もごみ排出量は
全国でも上位に位置しています。
「この問題について福島県で活動する
クラブとしてできることはないか。」
そんな思いをもった選手からの声かけで
この取組みはスタートしました。



廃棄される可能性のある
クラブオフィシャルグッズを回収し、
軍手にリサイクル。クラブの活動の中で
生まれるごみ排出に、
パートナー企業やブースターの
皆さんと取り組みました。
生まれ変わった(マテリアルリサイクル)軍手は
次のアクションへ繋げることで、
ごみ削減への意識や行動変化に
取り組む1stステップのアクションと位置付け、
取り組みをスタートしました。
不要になったオフィシャルグッズの回収を
2024年2月のHOME GAMEから受付開始。
初日はプロジェクト発起人の田渡選手らも参加し、
多くのブースターさんが協力してくれました。
それ以降のHOMEGAME会場や
クラブオフィシャルショップでも受付し、
多くの不要になったグッズを回収しました。



生まれ変わった軍手を使って
パートナー企業やブースターさんとの
ごみ拾いイベントを実施。
またイベントは2部構成とし、
1部のごみ拾いの後は2部でワークショップを実施。
拾ってきたごみの分別や福島県のごみ排出量問題、
ごみ削減でひとりひとりができることに関して、
福島大学の沼田教授にご参加いただき
選手とのトークセッションを実施しました。


CHANGE THE GOODs ACTION
マイボトルの売上の一部を活用し、
福島県立会津支援学校の
生徒およびご家族様を
HOMEGAMEにご招待。
訪問当日はシュートレクチャー等、
バスケを通じて生徒さんとの
ふれあいの時間も設けていただきました。


オフィシャルパートナーである
宅配水アクアクララの販売店
株式会社東日様のご協力のもと、
HOMEGAME会場にウォーターサーバーを設置。
マイボトルの利用促進をすることで、
HOMEGAME会場での
プラごみ削減に取り組みます。



HOMEGAME会場で出るごみの中で
上位を占めるのが、試合当日に
配布している紙のゲームデープログラム。
CHANGE THE GOODs ACTIONでは
2024-25シーズンよりゲームデープログラムを
デジタル化し、ごみ削減を図ります。
プログラム内容は試合日前に
公式WEBサイトにて公開し、
スマートフォンやPCなどの
端末で事前にご覧いただけます。
田渡凌選手からのメッセージ
いつもCHANGE THE GOODs ACTIONを通してご協力頂いている皆さん、本当にありがとうございます。
この度、紙のゲームデープログラムを楽しみにしている方々には大変申し訳なく思います。
しかし、会場で出るごみの中で最も多いものの一つがゲームデープログラムという事実もあります。
福島のごみの量を減らしたい。
その目標を達成する上で避けては通れない道でした。
デジタル化に当たりご不便をおかけしてしまうかもしれませんが、ご協力の程よろしくお願いします。
ボンズ一丸となり、PICK IT UPしていきましょう!!



2024年12月7日(土),8日(日)に行われた
第11節 ベルテックス静岡戦にて、
"BONDS SDGs MATCH"としてSDGsイベントを実施。
HOME GAME会場内でパートナー企業や
関係企業・団体が集まり
SDGs体験型のブースを出展したほか、
会場内へのエコステーションや
ウォーターサーバーの設置、
飲食ブースのプラ容器を環境に配慮した
製品に代替することで、HOME GAMEを通して
使い捨てプラごみの削減率21%を達成しました。
NEWS
"BONDS SDGs MATCH"の取り組みを
マガジンサミット様に記事として掲載いただきました


福島ファイヤーボンズ
#78 田渡 凌
CHANGE THE GOODs ACTION は皆で取り組むことに意味があります。福島ファイヤーボンズが本当の意味で地域の中心となり、バスケ界の環境問題に対する意識改革のキッカケとなれるようにチーム一丸で頑張っていきましょう!!